11/23 夏川椎菜 1st LIVE Tour 「プロットポイント」千秋楽大阪公演
ブログ書く書く詐欺を繰り返していたらいつの間にかツアーが終わっていました、はぎわらです。
無事全公演事故なく?参加することができました。
改めて参加した皆さん、スタッフの皆さん、関わってくれた皆さん、そして何より夏川椎菜さん、本当にお疲れ様でした。
こんなに素敵でキラキラしたステージを見られる人生で本当に良かった、って心の底から思える最高のライブツアーでした。
いきなりこんなツアーをやってしまったら、次回以降のハードルが爆上がりしてしまうんじゃないかって不安になってしまっていたけど、きっと夏川さんならたくさん試行錯誤しながら華麗に飛び越えくれるって信じられるし、それを確信できたと思います。
どの公演も行く度にブログ書こうと思うんですが、本当に書きたいことが中々見つからず、お手紙すらままならないっていう状態だったのはちょっと残念…
まぁ書きたいことは最後にちゃんと書いたし、メールも送ったし、ここにも(多分)書くし、良いかなということで。
ざっくりツアーダイジェストからの大阪公演で感じたこととか、ナンちゃんが言ってたこととか備忘録ついでに書いておきます。
・中野初日
地味に初めての中野0列でした。
斜め前にユニスクのTシャツ着たオタクが楽しそうにしてたのが印象的でした。
・中野2日目
6列右ブロック通路席
右ブロックの6列なのでステージ近くて更に通路席だったので死ぬほど飛び跳ねてました。めちゃくちゃ体調悪かったんだけど、ライブ中は凄く元気だったと思います。帰って病院行ったらなんと肺炎でした。
・名古屋公演
海の方のパンダくんと偶然連番になる座席があったので、前の方の席を他の人に譲って後ろの方で4連番してました。
ちょー楽しかった!!!!!!
隣にHIROMI先生とサンプラーさんがいました。
ぴよぴよボタン押すの俺もやりたかった…
音響が残念な会場だったのが勿体ないですね。
・中野追加公演
また0列引いてはしゃいでたら、撮影の関係でまさかの最前になって、やはらくんと二人して死ぬほど気分悪くなってました。ナンちゃんが立ち止まる位置の目の前の席だったので、人生で一番はしゃいだかもしれない。めちゃくちゃこっち見てくれるし、たくさんレスくれるしで凄く幸せな時間でした。
全曲ライブってやっぱり最高ですね!!
最後にナンちゃんがくれたピースは一生忘れないと思います。
映像に厄介が映りこんでたらごめんなさい。
後GFMの時に思い切り殴ってしまったカメラマンのお姉さん、本当にすみませんでした…
・大阪公演
こっからは真面目な文体でポエム書こうと思います。
5列目くらいの席でツアー初めての左側でした。
始まる前はこれで終わっちゃうんだなって寂しさと、果たしてあんなに楽しかった中野の追加公演を超えられるのだろうか、っていう不安がかなり強かったです。
もしかしたらそれはナンちゃん自身もそうだったのかもしれないけど…
ナンちゃんが初めのMCのときに言ってたこの景色、衣装、歌った曲も今日で最後なんだなってのがなんか凄く心に来ました。
そうなんだよね、最後なんだよね。しばらく聞けなくなっちゃう歌はたくさんあるだろうし、もしかしたらもう二度と聞く機会のない歌もあるかもしれないんだよなぁ…
そんな後ろ向きな事考えながら、お話聞いてた気がします。
楽しい時間は有限だってことをあらためて感じました
こっからは曲をいくつか掻い摘みつつ
・フワコロ
落ちサビのところのナンちゃんが音符をタッチする動きに合わせて総督の上に音符が飛んでいく演出に千秋楽にして初めて気づきました…
名古屋のときに気づけよ感あったんですが、多分踊るのに夢中だったんでしょうね。こんな素敵な演出あるならもっとじっくり見たかった。
・キミトグライド
中野の追加公演のときに初めて涙を流しました。感動して泣くとかじゃなくて勝手に涙出てきた系のアレです。
この曲こんなに凄い曲だったんだって、遅ればせながら気づけてよかった。ナンちゃんの感情が凄いダイレクトに伝わってきて、大好きになりました。終わりのパンダくんが道で途方にくれながら、色んな色を見てる演出も大好きなんだよなぁ
そういえばヒヨコが笛を吹いて慌てて捌ける直前に、パンダくんがスクリーンに映った色んな色に向かって手を伸ばそうとするんだよね。
全公演見て今にあらためて考えると、周りの言うことだけを愚直に聞いてずっとやってきたナンちゃんが、自分達の色を持った周りの人達に初めて憧れを抱いた瞬間なのかなって思いました。
そう考えた時に、この次に歌う楽曲が「イエローフラッグ」っていうバリバリの「夏川椎菜色」な歌だったことも自分の中でとてもいいなぁって思ったとこでした。
ヒヨコ群、群歌って感じで楽しかったですね。
・gravity
ナンちゃんがぐらびてぃ!!って言って歌い出す入りがホント好き。これがもう聴けないの寂しい…
gravity歌ってるナンちゃんって昔のナンちゃん身があるというか、凄く可愛いなって感じる曲です。DDと同じで自分の中で凄い特別な曲だなって。
振り1つ1つも表情も煽りも、全部が楽しそうで見てるだけで幸せになれる曲。
キミはボクのストーリーテラーって歌詞がまさにその通りすぎて、一生語り継いで行きたいって思わせてくれる。
・ナイモノバカリ
ダンサーさんの振りコピすんのが死ぬほど楽しい!それ以上に大騒ぎするのホント楽しい!!
大阪のナンちゃんの煽りがかなり凄くて頭空っぽにしてはしゃぎまくってた気がする。
目の前のもので指差しされる瞬間って最高に高まるよね。
かっくイイのとこで蹴り出すのも、服選びのとこでクルクル回るのも本当に最高でした。
・ステテ
限界越えて死んだ。
この曲ホントは色んなとこに手拍子入れたいんだけど、飛び跳ねまくってるから難しいんだよね。たまに海藻詰まってる人いるけどw
いつか死ぬほど洗練されたステテを見てみたい。
集団セルフィー、やっと目の前でやってもらえた…
・間劇
パンダくんダンスの時間
なんかいつもよりダンスの時間長かったなって。最後だなぁって思いながら考え事してました。
色が持てない、自分もない、誰かによって生まれただけの素直で真面目なパンダが、自分のやりたいことをみんなの前で披露してる、たったそれだけの光景なのに、こんなにも色んな気持ちが巡るんだなあ。
千葉公演を見て以来、自分の中ではパンダくんはもうナンちゃんで、ナンちゃんはどんな気持ちでこの舞台を考えたんだろう、パンダくんを通して自分たちに見せたいことはなんなんだろうと、ツアー通してずっと考えてた気がする。
・パレイド
今まで聞いたパレイドの中で、間違いなく一番最高のパレイドだったって言い切れる。ただただ、
凄かった。
落ちサビに入るところで声量凄い上がって、めちゃくちゃ気合い入った歌い方をした姿に涙を流すしかできなかった…
全体的にいつもより動きも声も大きくて、最後なんだなぁって実感をあらためて感じました。
・ファーストプロット
無理。
実質プロットポイント最後の曲
色んな気持ちぐるぐる回って、最後は感動して終わるっていうオタクの典型みたいな感情の動きをしてた気がする。
この曲がナンちゃんの初めての作詞で本当に良かったって改めて思いました。
ファーストプロットは笑いながら聞けるようになりたいなってずっと思いながら聞いてて、やっと最近笑って聞けるようになったけれど、ラストの
「聞いた君がどうか、笑ってますように」
を泣きながら歌うナンちゃんを見て決壊しました。
それはずるいよ…笑えるわけ無いじゃんね。
その涙が、ファーストプロットを聞いて笑ってるみんなを見て流れた涙だったら嬉しいなって切に思います。
泣いてしまったけど、最後までちゃんと歌いきり、パンダくんの後ろで涙を振り切ろうとするナンちゃんは、もう自信も自身もない少女ではなく、強くてカッコいい1人の女性でした。
夏川椎菜というアーティストが、プロットポイントを最後までしっかりやり遂げるっていう、責任感とプライドを見た気がします。
ナンちゃん、本当にお疲れ様。
まぁそんな姿見てまた泣くんですけど…
みんなからもらった大切な想いと気持ちを1つずつ大事そうに胸にしまって、次への扉を開けに行くパンダくんも、心なしかいつもより長い演出だった気がします。
泣きすぎててあまり見れてなかったんですが、パンダくんが最後どうしたのかもちゃんと確認したかったですね…
夏川椎菜のログラインの世界はこれにて一旦閉幕です。
ここから先は次のステージに。
ついでにブログも次の記事に続けます。