プロットが紡いだストーリー
プロットはストーリーとは異なる。プロットは因果関係であり、ストーリーは単なる前後関係である。
「王女は雪山に逃げた女王を追う。だから、王女は雪山で女王を見つける」はプロットである。
一方で、ストーリーは、出来事を起こる時間の順序どおり、省略せずに並べた文章であり、プロットとは区別される。
「王女は雪山に逃げた女王を追う。それから、女王は魔法で氷の城を造る」はストーリーである。
このように、「だから」で出来事のつながるものがプロットであり、ただ単に「それから」でつながるものがストーリーである。
これは三幕構成の始まり
「TrySail」の一人として、そしてアーティスト「夏川椎菜」としてデビューしたことが、彼女にとっての第一部
これはきっと彼女が成長していく物語、その第一部がようやく終わる
<ファーストプロット>
そんな予感を感じさせる素敵な一日でした。
夢を追い、生きる、一人の少女が、憧れた世界に飛び込んでみんなと一緒に歩んで大人になりながら成長する、そんな物語。
多分自分たちファンは物語に登場する、どこにでもいるただのガヤみたいなものだけど、それでもこの物語に参加して、一緒に歩めてる。
こんな幸せな事って早々ないんじゃないだろうか。
立ち止まって、躓いて、いっぱい悩んで、何もできない自分かもしれないけど、今はただ自分の出来ること、やりたいことを一生懸命頑張っていたい。
それはきっと誰かの背中を押してあげることだから
数と時間を重ねて、いつしかそんな曲になったパレイド
これはきっとそれに対する彼女なりの成長と答えなのかなって。
1サビラストにあった
「やっと胸張って 伝えるんだ これが僕のヒストリー」
このたった3小節が、成長した彼女なんだなって。
何も自慢できるものがないことがコンプレックスだった彼女が、やっと胸張って言えること。
今の等身大の「夏川椎菜」そのものが、彼女の自慢できることになったんだなって思ったら涙止まんなくなった。
パレイドはワタナベハジメさんが書いてくれた詞だったけど、これは彼女自身が書いた詞だということ。
彼女自身が、聞いてくれる人、応援してくれる人に伝えたかったストーリー。
これから始まる第二幕が、本当に素敵なものになるって確信できた最高のストーリーでした。
発売までにあと何回聞けるかな、早く発売しないかな
この曲を引っ提げて開演する417の日はきっと大号泣するんだろうなって思うけど
ちゃんと笑って聞けるといいな。
次はきっと千葉公演か417の日の時に書きます。
それではまた
全然自信ないから、これを見つけてしまった人は自分の胸の中だけでお楽しみいただけると幸いです。読めない字で書かれたメモを日本語に書き直した自分用のものなので拡散とかされると泣きます。
本人が心を込めて書いた正しいものを見たいじゃん?じゃあ公開すんなって話なんですが、そこはオタクなので…
後2回くらい聞いたら公開できるくらいちゃんとするとは思います。
ファーストプロット
いっぱいつまずいて 歌になった 凸凹な僕のストーリー
きっと君がどうか 笑ってますように…
何度も通う道は わけもなく遠回り
見上げたくないほどに なじんでく吐息
○○しろい橋は? まだ少し遠くて 胸の奥の小さな 傷に届かない
○○○のマフラー? きつく結んだ 声が震えるのは 風のせいにして
いっぱい傷ついて 声になった 涙が出ないならきっと
そんなもんだろうと 言い聞かした あてもなく寄り道
やっと胸張って 伝えるんだ これが僕のヒストリー
名乗り出られるように 歌ってみるから
ブランコ揺らしながら あそこなら あったかいや
ちゃんとわかっていたけど 強がり続けた
隠しすぎるメッセージ? ○○れて吹き飛ばして
僕ならこのメロディで何を話すかな?
散らかっていた 言葉に王道見つけて 声で語って壊そう いっせーのせのせーに
いっぱいつまづいて 歌になった まっすぐ進んでるよね?
ほんとはいつだって 不安なんだ 気付かず回り道
やっと怖がって隠していた 大丈夫だって祈り
まぶたのうらがわに 居場所見つけて
はぐれたままの きっと綺麗な星も
目の前の溜息も 一つ一つの声 足跡みえてくるなら?
やっと胸張って伝えるんだ これが僕のヒストリー
ホントはいつだって 泣けちゃうんだ まだ強くないんだ
いっぱいつまずいて 歌になった 凸凹な僕のSTORY
きっとキミがどうか笑ってますように…
キミも歌をいつか 歌えますように…
あ、やはらっち誕生おめでとう 。素敵なプレゼントをもらって正直羨ましいです。
いつもありがとう、これからもよろしく。
180721 パレイド タワーレコード渋谷店リリイベ
18/4/17 平成30年度417の日
18/4/17 平成30年度417の日 レポとは名ばかりの感想文
寝るまでは4月17日は終わらない理論を去年も唱えながら感想文書いてた気がするけど、今年も書きます。
と、いうわけで今年も無事参加することができました。
ほんと幸せな時間でした。
座席は最前ちょい後ろの一番左端の席でした。
全然座席表見ずに行ったせいで、番号的に端っこだと思ってなかったw
去年は夏川フリーク以外多分ついてこられないような内容のイベントだったけど、今年はカバー曲多めでみんな楽しめるイベントだったのかな?
とか思ってたら開演と同時にスクリーンに意味不明な動画が…
417の日のイベント内容の打ち合わせだったんですけど、もう会議内容が茶番すぎるし、寝てる人いるし(マネージャーさん?)で既にかなりカオスな動画でしたw
今年はLAWSON presentsになったので去年よりお金がいっぱい使えたらしいですよ
そのせいか、机の上にサンプラーが置いてあったんですけど、収録されてる音が(*>△<)<ナーンナーンっっ の音とかピッチ違いだったりして、既にそれを連打してるだけで意味不明に面白かったw
コンセプトはシュール&ニュー椎菜だったので今までに見たこともない椎菜がたくさん見れました。
基本構成はお歌を1曲、スクリーンに去年あげた417がやってみたい47のことを動画でチャレンジの、順でひたすら繰り返し。
歌パート1:シャボン玉(モーニング娘。)
1曲目はニュー椎菜と言いながらいきなり何度も歌ってるカバー曲、でもやっぱりこれ歌わないと417のイベントって感じが全然しないよねってことで、娘。のシャボン玉でした。
曲途中の台詞芝居やるところとか、私の名前、ちゃんと呼んでください!って煽ってくるとこホント好き。
泣いて済むなら泣きやがれのところのコブシの聞かせて方とかも何度聞いても似合ってるなーって思っちゃうね。
もう3回目の歌唱だけど、来年もまたこの場所でこの歌聴きたいなって思いました。
動画パート1:卵を上手に割る、フランベをする
またまたすごくシュールな動画の時間。
ひたすら椎菜が卵を割り続けてましたw
頑張って綺麗に割ろうとしてるんだけど、苦手なのか全然ちゃんと割れてないのが凄く可愛かった。途中片手で割ろうと試行錯誤してるシーンがあったんだけど、その時が一番綺麗に割れてたかもしれないw
フランベは目一杯手を伸ばして火から離れながらすげー恐る恐るフライパンを火にかける姿が面白かったです。予想通りなんだけど、火が立った瞬間凄い声だしてビックリしてましたw
歌パート2:こんがらガール(Charisma.com)
椎菜曰く、今日の一番チャレンジ曲!なんとラップw
久しぶりに知らない曲だったけど、すげー楽しかった。
でも多分この面白さは椎菜のせいで。
1番のサビ終わりに椎菜コールをする箇所があったんだけど、4回くらいコールしたところで突然椎菜がサブモニター見て凄い顔して笑い出したw
「ここラップだった……」
後半の本当の椎菜コールパートはちゃんと出来てとても楽しかったです。
後、ラップが最後までやり切れなくてよくわかんない言語で歌ってから謝る椎菜が可愛くて死んでた。
いつかリベンジさせてって言ってたから来年また期待!w
動画パート2:パントマイム、マイムマイム
パンダの着ぐるみきた椎菜がすっげーシュールなパントマイムが…はじめのパントマイムあるあるの壁に手を置くやつが既にちゃんと出来てないあたりがなんというか椎菜らしさなのかもしれないね
マイムマイムは椎菜が真顔でマイムマイム踊るだけのアレでしたね。みんなで手拍子してたけど、思ったより長くて色んなところから笑いが出てました。
歌パート3:ヘドバンギャー(BABY METAL)
3曲目、まさかのメタルチャレンジw
しかもヘドバン曲っていう
知ってる曲で良かった…そういえば今回カバー曲歌うためにわざわざカラオケを作ってもらったってこん時言ってました。
コール部分の声とかデスボイスも椎菜がやってるらしー。
デスボイス部分どこか分からなかったのがちょっと残念でした…ちゃんと聴きたかったなー。
久しぶりにヘドバンしたら頭痛くなったw
動画パート3:泥んこになる ずっと春になる
多分会社の近くであろう砂場でコップに水を汲む、砂にかけて泥遊びをする…これを2回繰り返す。以上
会場の空気がシーンとなってましたね…泥んことはw
ずっと春になるは、道にパンダの着ぐるみ着た超絶可愛い女の子が座ってお茶を飲んでいるだけでした。
春っぽい…のか?
段々シュールさが増してきたことをみんな感じ取ったせいか、椎菜が「薄々感づいてると思うんですけど…皆さんはとんでもないイベントに足を踏み入れてしまいましたよ!」って言ってたのが印象的でしたw
この辺で曲を始める前に椎菜がスタンドアップ!って言うまでみんな立たないと言う謎の文化が定着してしまったw
椎菜が楽しそうだからついやっちゃうんだよね。
椎菜に一番足りないのはsexyさということで、sexyといえば娘。らしいです。
sexyビームでも撃つのかと思ったけど、なんと知らない曲でした。
調べたらこんこんが抜けた後の曲だったから、もうまったく娘。聞いてない時代でしたね…
ホント娘。好きなんだなって思いました。娘。を好きな世代がちょっとだけズレてるのが残念。年齢差考えたら当たり前なんだけどもw
動画パート4:大きな紙飛行機を作る
またまたシュールな動画。公園の脇道みたいなところでパンダの着ぐるみを着た超絶k(
なんか大きい模造紙みたいな特に固くもない紙を使って一生懸命紙飛行機折ってました。
固くない紙だったから特に飛ぶわけもなくw
一回飛ばして即落下、折り目をもっと強くつけてもう一回投げる→1mくらいで落下
いじけた椎菜が紙を蹴っ飛ばしだしたとこで終わりました。
ほんとシュール…
歌パート5:ripple effect(春奈るな)
カバー曲ラストパート、EDに相応しい曲ということでハイフリのEDでしたね。
いつか歌ってみたかったとのことだったので
歌えて良かったね!って感じでした。
凄い好きな曲だったので聞けて嬉しかったです。インターリュードもそうだったけど、自分が出演した作品をホント大切に思ってくれてるところ、凄い好きです。
動画パート5:417の日グッズ会議
またまた茶番会議。お偉い方々が色々案を出してくれるんだけど、千葉といえば黒い丸のネズミでしょっていう凄く危険な発言が出て笑ってしまうw
この時点で100%映像にできないよなって思った。
わざわざ会議したのに最終的には椎菜が、考えてきたグッズがあるんですよ!とか言い出して、自分が身につけてるグッズを出してきて終了しました。
お偉いさん方「この会議やる意味なかったね」
ホントだよwww
以上でカバー曲とシュールな動画コーナー終了です。
ここからは417の歌コーナー。
曲数が増えてきて歌う機会もなかなか取れないから、最近歌えてない曲を歌おうかなってことで
歌パート6:gravity
発狂してた
ずっとずっと歌ってくれる場所探しててやっと帰ってこれた気分。
実際歌うのってリリイベ以来かな?
ホント大好きな曲だし、これ歌ってる時の椎菜ハイパー可愛いから好き好きの好き。サビ前の振りホント可愛いんだよー!
1年経験積んでパワーアップしたgravity、ここの底から堪能しました。
周り気にしなくていい席だったから飛び跳ねまくって楽しかったー
目の前で歌ってもらえる幸せを久しぶりに噛み締めた。
歌パート7:Daisy Days
gravity歌うならそりゃねって感じで。
自分たちファンにとっても多分椎菜にとっても凄く大事な曲だと思ってます。
等身大の夏川椎菜が観れる神楽曲だよ。
こっちもリリイベ以来だと思うんだけど、BDで死ぬほど見てるせいか久しぶり感薄かったw
黄色のライトに照らされる椎菜が綺麗で眩しいんだよね。
基本夏川フリークしかいないから、コール振られなくてもみんなできるの良いよね。
スカート翻すところの振りホント好き、今日はスカートじゃなくて腰に巻いたトレーナーだったけどw
この2曲いつ聞いても好きだし、もっともっと聞く機会が増えるといいなー。
歌パート8:グレープフルーツ
イントロが!!!!!
すげー綺麗なピアノの音から入る特別仕様のイントロが追加されてましたw
この日のために用意したのかな…
アリーナツアーで散々聞いたなーって思ったんだけど、もう半年以上前なことにビックリしてる…時が経つの早くない?
当たり前だけど、フワコロとナイモノバカリ以外の楽曲は大体久しぶりなんだよね
久しぶりに1stシングルの曲を聴くと色々思い出してしまいますね。
改めてデビュー1周年おめでとうなんだよ。
歌い終わった後にやっぱ良い曲だねーって感慨深げに言ってる椎菜が印象的でした。
歌パート9:パレイド
今日最後の曲、ここまで歌ったら歌うかなって思ってたけど、まさかCDが発表されるとは思ってなかった…
タイトル曲になるとは思ってない曲だったし、さすがにビックリ。椎菜も言ってたけど、MVとかジャケットでパレイドの世界が表現されるのが凄く凄く楽しみです。
しかも発売日が7月18日って…誕生日プレゼントだと思って417枚買う勢いあるね。
曲に関しては千葉公演の時にも書いたし、今日のお手紙に感想も感情も全部ぶつけたので割愛。
ただイントロがいつもと違ったけどCDはこれなのかな?GFMと同じように今日限定の特別仕様だったらかなり高まるね。
歌詞大体覚えたから一緒に口ずさんでれば泣かないかなとか思って歌ってたけど、Cメロの椎菜見てたら涙止まらなくて歌えなくなったw
やっぱこの曲無理だわ…
後何回泣くんだろうね
最後の挨拶の時、パレイドで涙腺決壊したまま号泣しながら目の前に立ってる椎菜に名前叫んでたら目合って、ちょっと微笑み返してくれてしいなだよーって言ってくれたのがホント嬉しかったです。
こんなアホみたいに楽しいイベントで泣いてる変なやつでごめんなさい。
パレイドで笑えるように頑張ります。
最後は417の日万歳!をみんなで叫んで、今日唯一の真面目なインタビュー動画流れておしまいでした。
最後の動画でちょっと照れながら真面目な話してる椎菜可愛かったです。また来年もやりたいですって、最高の笑顔を見せながらはっきり言ってくれたので、とりあえず来年の4月17日の休みを明日取ろうって心に決めました。
起きた出来事をつらつら書いてただけなのに死ぬほど長くなってしまった…
千葉に続いて市川にもお墓がたちました、ホント尊い。
今年も幸せな1日をありがとうございました。
また来年も一緒にこの日を迎えられますように。
パレイド
ゆらゆら空はしずむ
真っ白な雲はどこへゆく
ふらふら過去を超えて
ぼくらどこまでゆけるかな?
きらきら見つめていた
背伸びで届いた夢の世界
嘘にも傷つかない
器用さをぼくに持てない
嫌と言えるほど強くなくて
なくしていくよ大事なもの
素敵な物を手に入れるけど
描いてた自分はもう
どこにもいない
ah…うまく笑えてたら
今の僕はこんなじゃない
だから身の丈に合わない綺麗事を
口ずさむのかな?
ah…ah…
ちくちく茨の道
いつかの傷口開いてく
ぐるぐる日々不安に
歌声あげれど消せない
弱くて暗くて嫌になるんだ
一日壁にぶつかってたり
覚えたいことは忘れるのに
忘れたいことはまだ消せないまま
あぁ綺麗な言葉とか言えるほどの自分じゃない
だけどこの夜の孤独を越えるために手離せないんだ
答え探しMerry-Go-Round
見ない振りをする方が
前に進んでいけるのかな?
譲り合いの言葉を連れて パレイドは続いて行く
ah…うまく笑えてたら
今のぼくはこんなじゃない
だから身の丈に合わない綺麗事を繰り返してる
ah…誰かのためになら歩けるからその先へも
今は自分しか救えない綺麗な歌 口ずさみながら
ah…ah…ah…
ah…ah…
18/03/31 2ndツアー 千葉公演
大阪も宇都宮も感想文書かずに結局千葉を書くオタク。
いや、大阪とか途中まで書いてはあるんだけどさ…
ツアーの感想かと思いきやそうでもなく、かといって千葉公演の感想かと思いきやそうでもなく、自分が1年間ずっと悔やみ続けてた気持ちと夏川椎菜さんに関しての話しかしません。
なぜならこれは本来北海道で渡す手紙に書く内容だったからです。
身内の不幸によりどうしても行けなくなったので、伝えたかった事をこっちに書く。
色々と考えて無理やり北海道行くか悩んだりもちょっとしたけど、もしそんなことしたら椎菜だったら本気で怒りそうだなと思ったので。
9割9分気持ち悪い拗らせたガチ恋オタクが書いた文章なので普通の人は読まない事をオススメします。
去る2017年4月5日、自分がありえないほど人生変えられたくらいに大好きになってしまった夏川椎菜という1人の声優がソロアーティストデビューしました。
記念すべきデビューシングルに入っていたのは3曲、その中のDaisyDaysという楽曲。
いつも一緒にいる3人の中では、贔屓目に見てもちょっと人気が少なくて、年上で色々と凄い?2人に多少のコンプレックスをずっと抱えながら、それでも大人になろうと背伸びし続けていた子、そんな子が、
大人に憧れた子供な自分だけどこれから成長してくから見ていてねというメッセージの込めた、夏川椎菜という子そのものみたいな歌です。
そんな歌と共に勇気を出してソロデビューを発表したのが2017年初頭の千葉公演でした。
ソロデビューの話は色んなとこで書いてると思いますが、デビューすることに迷いがあったとか、自分なんかがちゃんとできるのかなっていう不安があったっていつも言ってますよね。
ソロデビューしますって自分の口から言うだけでも相当緊張してたと思うし、そらちゃんもももちゃんも袖で凄い緊張したし泣きそうになってたって聞きました。
自分はなぜかその公演に行かなかったんですよね。チケット当たらなかったってのもあるんですが、別に行こうと思えば行けたハズ。
千葉であるとか、ソロの発表があるかもとか当時何も考えてなかったんでしょうね。
周りとの温度差とか色々あってTrySailに対するモチベが死ぬほど落ちていた時期だったというのも重なってました。
今思うとその辺最高に些細な事なんだけど…
まぁそんなこんなで大好きな子の大事な発表の場を自分の目で見ることが出来ませんでした。ずっとそれが心の何処かで引っかかったまま1年応援し続けて、やっとその後悔を乗り越えられる日が来たなという感じで。
そんな気持ちで迎えた千葉公演でした。
まぁチケットは見事に全部外れたんだけども、無理くりなんとかして参戦してきましたよと。
行くまではそらちゃん新曲あったし、椎菜もあるっしょくらいの軽いノリだったんだけど、いざ本番近くなるともし新曲なかったらどうしようとかちょっと緊張してました、お前が緊張してどーすんだって話なんだけども。
そんな中で発表された417の日とパレイドという楽曲。
最初に発表されたのが417の日で、417の日はもちろん凄く嬉しかったけど、去年に絶対毎年やるからみんな来てねって言ってくれてたから、どんな形であれやってくれるでしょうみたいな自信あったので良かった良かった、くらいだったんだけど。あー、417の日の方だったかーって、ちょっとだけガッカリしてたらもう1個お知らせがあります!って言われて頭の中パーンってなってた。
もうその辺からあんまり記憶ないんだけど、椎菜が深い歌詞なので是非注目してくださいって言ってた事は覚えてるw
大体椎菜っぽい曲ってDDだったりフワコロだったりのちょっと明るい曲が多いイメージで、LIVEの為に用意する曲ってタイトルからもきっとそんな曲だろうなって思ってました。
完全に予想外。
歌い方も歌詞もメロディも、もう世間で認知されてる夏川椎菜のイメージじゃなかった。
その辺の人よりはずっと多く見てきたから、勿論そーゆーイメージの歌もちゃんと歌えるのは知ってるし、歌に感情込めるのが上手だって知ってたけど、なんかもう凄かった。
歌聞いてる間ずっと泣いてた気がする。
歌ってる椎菜が本当に辛そうで、それでも必死に前を向いて、この歌と気持ちを応援してくれる人たちに届けたいってことが伝わってきて、こっちの方が辛かった。
歌詞の重さも相まって、こんなに聞いてるのが辛い歌あったかわかんないくらい。
初めは結構みんな降ってた電気棒も段々減ってみんなそーゆー曲じゃねぇ、って思ったのかなって感じました。
そう思ってくれたならとても嬉しかったし、夏川椎菜が作り出した空気と世界にみんな引き込まれたのかなって、大好きなファンの一人としてそれをちょっとだけ誇らしく思えます。
辛くても苦しくてもそれでも私は前に進むしかないんだ、進みたいんだって気持ちが伝わる素敵なステージでした。
DDの時みたいに等身大の自分に向かい合った歌じゃなくて、憧れ続けてた自分の未来に中々辿り着けなくて苦しみもがく自分を歌う歌だったけど、こっちこそが本当の夏川椎菜なのかもって思ったり。
DDのとこでも書いたけど、自分のイメージしてた夏川椎菜って子は、自分に自信が持てなくて、先を行く2人にちょっとだけ劣等感を抱えながら、それでも必死に背伸びをして大人になろうとしている子だったから。
パレイドはほんとそのままの歌でした。
「社会人3年目くらいの人の歌」、って振り付けのHIROMIさんが言ってたって歌の時に言ってたけど、こんなんちょっとでも自分の未来に挫折した人間にはみんな刺さるでしょ。
殺す気か
でも、この歌が何より刺さるのは歌ってる本人なのかなって千葉の帰りにぼんやり思ってました。
ちゃんと上手く笑えてますか?描いてた自分はまだ胸の中にちゃんといますか?
記憶やメモを頼りに歌詞を書き起こしてた時、全然救われない歌やんけって自分の中ではなってました。
最後の最後、「誰かのためになら前に進めるから」っていう1フレーズなければ辛くてもどうしようもなかったかもしれません。
誰かの中に少しでも応援してる自分たちのことも入ってたら、それは凄い幸せなことです。
いつもトークコーナーで、応援してくれる人たちがいるから〜ってお世辞でも言ってくれる事が嬉しくて、まだまだ応援し続けようって思わせてくれる椎菜なら、きっと入れてくれてるんだろうなとも思えるから。
パレイドを歌う椎菜を見るたびにやっぱり辛くて耐えきれなくて涙を流すんだろうけど、もっともっとこの歌を聴きたいです。苦しくても辛くてもそれでも前に進むって決めた椎菜が、いつか心の底から自信を持って笑顔でいられる日を見るためにずっとずっと応援していたいです。
楽しそうに歌う椎菜を見て大好きになったから、これからも最高の笑顔を見せてもらますように…
気づいたら死ぬほど長くなってしまった。
最後にちょっとだけパレイドの歌詞書いておきます。Cメロから先だけど…
あぁうまく笑えてたら
今もぼくはこんなじゃない
だから身の丈に合わない綺麗事を繰り返してる
あぁ 誰かのためになら歩けるからその先へも
今は自分しか救えない綺麗事を口ずさみながら
こうして千葉に無事墓標が建ったのでした。 一年分の後悔、やっと清算できたよ。手紙用に書いたやつを適当に改変してるから良くわからん内容になったな。
まとまりのまったくない雑文ですいませんでした。
7月18日
夏川椎菜さん、20歳の誕生日おめでとうございます。
色々とあるし、思うこともたくさんあるけど、とりあえずはおめでとうを素直に言いたい
こんなに1人の演者さんを好きになるなんて思ってなかったし、ずっと追いかけるとは思わなかった。
ずっと好きだったへき坊ですらライブ行くくらいだったのに…
気付いたら全力で追いかけてる自分がいて、正直ちょっとびっくりだ。
それくらい自分の中でなんかスイッチ入ったんだろうなぁって思う。
まだ好きになって3年くらいだけど、後何年かは好きでいるだろうし追いかけてるとは思うから。
来年もこうして誕生日を祝えたらいいなぁ
今年はちょっと早いけど本人に自分の言葉でお誕生日おめでとうって伝えられて、死ぬほど幸せでした。
来年もなんかあるといいな。